こんにちは、haradaです。
自分は歴代のポケモンのゲームをある程度同じ条件でプレイし、その難易度を比較するという企画でプレイ日記を更新しています。
その企画をやっていく中でエメラルドをクリアしたので、今回はエメラルドをやってみた感想やレビューについて書こうと思います。
↓エメラルドのプレイ日記のリンクはこちらに貼っておきます↓
概要・大まかなストーリー
発売日:2004年9月16日
対応機種:ゲームボーイアドバンス
図鑑:202匹
地方:ホウエン地方
ルビーサファイアのマイナーチェンジです。前作ではマグマ団アクア団の片方しか戦わないのに対し、エメラルドでは両方戦います。グラードンとカイオーガの両方が復活し、レックウザを呼んで2匹の戦いを終結させるのも名シーンです。
企画の内容及び縛り条件
この企画は「ポケモンの歴代全ソフトを同じ縛り条件でプレイした場合、クリア状況と難易度にどれくらい差が出るのか」というものです。
主な縛り条件は野生討伐禁止、技マシン禁止(秘伝はOK)、道具持たせられないです。
他の条件ではパーティーは事前に考えておき、レベルと特性のみ厳選してもよいことにしています。また、出現する野生ポケモンは原則全種類捕まえます。
エメラルドの特徴
ルビーサファイアと違う点を簡単に紹介します。
・ストーリー
グラードンとカイオーガを巡るストーリーがかなり変更されています。
・タッグバトル
2人同時にバトルする場合があり、その場合はダブルバトルの形式でタッグバトルになります。その関係で前作よりもトレーナーの数が増えています。
様々なルールでバトル施設を楽しむことができます。その練習としてバトルテントもあります。エメラルドの一番の特徴はバトルフロンティアだと思います。
他にも新マップやジムリーダーがアダンになってチャンピオンがミクリに変わっているなどの変更点もあります。
パーティー紹介・ポケモンのコメント
エメラルドでは次の6体を使用していました。クリアしたときのレベル、技、使ってみての感想を書こうと思います。
ラグラージ LV47 がまん マッドショット なみのり たきのぼり
今回は最初にミズゴロウを選びました。弱点が草だけなのでほとんどの相手にはそれなりに戦えます。火力も耐久もそこそこあるので様々な面で活躍してくれました。
サーナイト LV45 サイコキネシス ねんりき めいそう フラッシュ
序盤の草むらで出現します。サーナイトに進化するまでは弱いですが、進化したら火力も出るので活躍してくれました。四天王でもめいそうを積んで攻めていくという戦い方もできたのでよかったと思います。
オオスバメ LV44 つばめがえし がむしゃら そらをとぶ でんこうせっか
そらをとぶ要因です。火力が足りない場面はありましたが素早さが高いのでレベルの高い四天王相手にもがむしゃらでHPを削ったりと仕事をしてくれました。
ハリテヤマ LV43 かいりき ねこだまし はらだいこ あてみなげ
格闘タイプは多くのポケモンの弱点が突けるので採用しました。先制技のねこだましが使えるのは強いです。四天王戦では耐久も火力も中途半端だったので終盤での活躍は少し厳しかったです。
ボスゴドラ LV44 いあいぎり アイアンテール いわくだき とっしん
岩タイプの技を覚えなかったり命中不安定だったりと不便な点はありましたが、物理耐久を生かして相手の攻撃を抑えられていたのは強かったです。進化のレベルがかなり遅いですが四天王相手にも活躍してくれました。
ライボルト LV45 でんこうせっか でんじは かみつく スパーク
ホウエン地方は海が多いので電気枠として採用しました。海のエリアではしっかりと活躍しましたが、スパークの威力が低いのでミクリ戦でも押し切れなかったのが少し悲しかったです。
ジムリーダーや四天王の難易度
各トレーナーの難易度を手応えに応じてS~Dまでの5段階で評価しました。
- S 縛り(道具・技マシン)を破らないと勝てない
- A 何度も試行錯誤して勝つ方法を探ることでやっと勝てる
- B 回復アイテムを使ってようやく勝てる
- C 多少のダメージは受けるものの普通に勝てる
- D 余裕で勝てる
・ジムリーダー ツツジ 岩タイプ C
ノズパスにみずでっぽうが思ったより入りませんでした。
・ジムリーダー トウキ 格闘タイプ C
相手に比べて少しレベルが足りなかったです。
・ジムリーダー テッセン 電気タイプ D
ヌマクローのマッドショットで押し切れました。
・ジムリーダー アスナ 炎タイプ C
コータスが強かったです。
・ジムリーダー センリ ノーマルタイプ A
ケッキングの種族値の高さに苦戦していました。
・ジムリーダー ナギ 飛行タイプ C
・ジムリーダー フウとラン エスパータイプ A
ネンドールのじしんがかなり厄介でした。
・ジムリーダー アダン 水タイプ C
相手も5体と多いので総力戦でした。
・四天王 カゲツ 悪タイプ D
なんとか誰も倒されずに勝てました。
・四天王 フヨウ ゴーストタイプ C
弱点は突けなかったのでゴリ押し勝負でした。
・四天王 プリム 氷タイプ C
あられからのふぶき必中がきつかったです。
・四天王 ゲンジ ドラゴンタイプ B
弱点が突けないですが作戦を立てておくことで勝てました。
・チャンピオン ダイゴ 鋼タイプ A
弱点は突きやすいですがレベルが違いすぎたので苦戦しました。
クリア時のデータ・評価
プレイ時間、図鑑、少し気になった点を評価してみました。
・プレイ時間:23時間21分
・図鑑:124/202匹
・ストーリー A
前作とストーリーが変更されていたのでかなり楽しめました。マグマ団アクア団の両方と戦えたことはよかったと思います。
・ポケモンのレベル技 C
メインウェポンに関してはいい技を覚えてくれましたがサブウェポンが乏しかったです。もう少し技範囲が広かったら楽だった場面も多かったと思います。
・バトルのテンポ S
GBA版は処理のスピードがかなり速いと感じました。そのうえ押しミスなどもないので操作性やスピード面に関しては歴代No.1だと思います。
・トレーナーの強さ B
相手のレベルも丁度良く、タッグバトルでトレーナーも追加されていたのでポケモンが育ちやすかったです。
・ポケモンの捕まえやすさ B
サファリゾーンが若干苦労しましたが、可もなく不可もなくという感じです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
前作に比べてジムリーダーなどが強化されているので意外と難易度も高めのソフトだと思います。
気が向いたらバトルフロンティアも挑戦してみるのもいいと思いました。
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