こんにちは、haradaです。
自分は歴代のポケモンのゲームをある程度同じ条件でプレイし、その難易度を比較するという企画でプレイ日記を更新しています。
その企画をやっていく中でダイヤモンドをクリアしたので、今回はダイヤモンドをやってみた感想やレビューについて書こうと思います。
↓ダイヤモンドのプレイ日記は下のリンクに貼っておきます↓
概要・大まかなストーリー
発売日：2006年9月28日
対応機種：DS
図鑑：151匹
地方：シンオウ地方
フタバタウンに住む主人公は友達のライバルと一緒にシンジ湖に向かったところ、野生ポケモンに襲われて、とっさにナナカマド博士のポケモンを使ってしまいました。それから博士にそのポケモンをプレゼントされ、図鑑完成を頼まれた主人公たちは各地のジムバッジを集めながら冒険していきます。
企画の内容及び縛り条件
この企画は「ポケモンの歴代全ソフトを同じ縛り条件でプレイした場合、クリア状況と難易度にどれくらい差が出るのか」というものです。
主な縛り条件は野生討伐禁止、技マシン禁止(秘伝はOK)、道具持たせられないです。
他の条件ではパーティーは事前に考えておき、レベルと特性のみ厳選してもよいことにしています。また、出現する野生ポケモンは原則全種類捕まえます。
第4世代の変更点
ここでは第4世代で追加・変更された点について簡単に書こうと思います。
・インターネット通信
本体がDSになったことで、近くの人だけでなく、GTSなど遠くの人とも通信できるようになりました。
・技の物理特殊
第3世代までは技の物理特殊がタイプで決められていましたが、第4世代からそれが技ごとに決められるようになりました。打撃系の攻撃が物理でビーム系の攻撃が特殊です。この変更でポケモンの戦術が大きく変わったと思います。
・パソコンの道具預かり廃止
道具が無制限に持てるようになりました。
・♂♀の姿
ピカチュウのしっぽが♂♀で違うなど、一部のポケモンで姿が一部異なるポケモンもいます。
2画面にになったということで操作なども大きく変わったり、なぞのばしょバグなどもダイパならではの特徴といえます。
パーティー紹介・ポケモンのコメント
ダイヤモンドでは次の6体を使用していました。クリアしたときのレベル、技、使ってみての感想を書こうと思います。
ゴウカザル LV51 インファイト かえんぐるま マッハパンチ ロッククライム
今回は最初にヒコザルを選びました。素早さも高く、炎格闘という広い範囲から高火力の技を繰り出せるのはとても頼りになりました。先制技のマッハパンチがあった点も良かったと思います。
ムクホーク LV47 そらをとぶ インファイト がむしゃら きりばらい
そらをとぶ枠です。特性威嚇は強いですし、インファイトも覚えられる点も強かったです。旅パ用なのでしょうがないですが、きりばらいの枠をでんこうせっかやつばめがえしに変えたかったです。
レントラー LV48 スパーク かみくだく かいりき かみなりのキバ
電気枠です。電気の物理は威力が足りない部分はありますが、特性威嚇とある程度の耐久があり、最低限の活躍をしてくれたと思います。
ドータクン LV47 じんつうりき ジャイロボール フラッシュ いわくだき
相性補完という形で入れてみました。タイプの影響もあり耐久はかなりありましたが、とにかく火力がなかったのでストーリーには少し向いていないと思いました。
トリトドン LV47 たきのぼり どろばくだん なみのり のしかかり
水タイプ枠です。予想以上に素早さが低くダメージを受けることが多かったので微妙な部分がありましたが、弱点が草しかないので多くの相手に何か仕事はできていたと思いました。
ロズレイド LV47 はなびらのまい いあいぎり ギガドレイン どくどく
四天王のキクノ対策に採用しました。進化させたのはかなり終盤だったので育てるのは難しい部分もありましたが、ギガドレインでHPも回復できたので通りのいい相手にはとことん有利に戦えたと思います。
ジムリーダーや四天王の難易度
各トレーナーの難易度を手応えに応じてS~Dまでの5段階で評価しました。
- S 縛り(道具・技マシン)を破らないと勝てない
- A 何度も試行錯誤して勝つ方法を探ることでやっと勝てる
- B 回復アイテムを使ってようやく勝てる
- C 多少のダメージは受けるものの普通に勝てる
- D 余裕で勝てる
・ジムリーダー ヒョウタ 岩タイプ D
ここまではヒコザルだけ育て、モウカザルに進化させて勝ちました。
・ジムリーダー ナタネ 草タイプ
ヒコザルを選んでいたので楽勝でした。
・ジムリーダー スモモ 格闘タイプ D
弱点が突きやすかったので苦労しませんでした。
・ジムリーダー マキシ 水タイプ C
当時はまだロゼリアも入っていなかったので少し苦戦しました。
・ジムリーダー メリッサ ゴーストタイプ C
弱点を突く方法がなかったので力押しで勝負しました。
・ジムリーダー トウガン 鋼タイプ D
弱点を突けば脆かったです。
・ジムリーダー スズナ 氷タイプ D
ゴウカザルで楽勝でした。
・ジムリーダー デンジ 電気タイプ C
地面タイプのトリトドンだけで勝てるほど甘い相手ではありませんでした。
・四天王 リョウ 虫タイプ D
弱点が突きやすかったです。
・四天王 キクノ 地面タイプ C
ロズレイド中心で攻めましたが、ロズレイドだけでは勝てませんでした。
・四天王 オーバ 炎タイプ C
炎タイプ以外のポケモンも多いのでチーム全体でなんとか倒しました。
・四天王 ゴヨウ エスパータイプ A
相手のプレイングに隙があったおかげでギリギリ勝てました。
・チャンピオン シロナ タイプこだわりなし A
相手のレベルが10以上も高いのでどうしても厳しい部分がありました。
クリア時のデータ・評価
プレイ時間、図鑑、少し気になった点を評価してみました。
・プレイ時間：25時間33分
・図鑑：94/151匹
・ストーリー B
ギンガ団と湖の伝説のポケモン、ディアルガなどがストーリーにしっかり描かれていたのはよかったです。ただ、個人的にはシンオウ地方は広いので各地でもう少しイベントが欲しかったかなと思いました。
・ポケモンのレベル技 A
どのポケモンもトップクラスの威力の技を自力で覚えてくれたと思います。それと秘伝技の組み合わせで理想に近い技構成だったと思います。
・バトルのテンポ D
はっきり言ってバトルの処理がかなり遅いです。時間がかかる割にはストーリーはあまり進みませんでした。
・トレーナーの強さ C
チャンピオンロードのトレーナーは強かったですが、その辺の道路のトレーナーはかなりレベルが低かったです。
・ポケモンの捕まえやすさ C
さすがに伝説は苦労しますが、クイックボールやダークボールなど捕まえやすいボールが新登場したので捕獲はかなりやりやすかったと思います。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ダイヤモンドはやった人も多い作品ですし、自分もこの機会にプレイしてみてかなり懐かしかったです。
四天王はレベルも急激に上がるので難易度は高かったですが、他は全体的に楽勝だったかなという感じでした。
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