こんにちは、haradaです。
自分は歴代のポケモンのゲームをある程度同じ条件でプレイし、その難易度を比較するという企画でプレイ日記を更新しています。
その企画をやっていく中でソードをクリアしたので、今回はソードをやってみた感想やレビューについて書こうと思います。
↓ソードのプレイ日記はこちら↓
https://www.haradapokemon.com/archive/category/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89
概要・大まかなストーリー
発売日:2019年11月15日
対応機種:switch
図鑑:195匹
地方:ガラル地方
switchで完全新作がついに登場しました。ガラル地方ではジムチャレンジが盛り上がっており、すべてのジムを制覇しチャンピオンマッチを目指します。またガラル地方の剣と盾にまつわる伝説の謎にも迫ります。
企画の内容及び縛り条件
この企画は「ポケモンの歴代全ソフトを同じ縛り条件でプレイした場合、クリア状況と難易度にどれくらい差が出るのか」というものです。
主な縛り条件は野生討伐禁止、技マシン禁止(秘伝はOK)、道具持たせられないです。
他の条件ではパーティーは事前に考えておき、レベルと特性のみ厳選してもよいことにしています。また、出現する野生ポケモンは原則全種類捕まえます。
ソードではダイマックス禁止、野生ポケモンの捕獲はワイルドエリアを除いています。
第8世代の追加・変更点
ここでは第8世代になって追加・変更された点について簡単に紹介します。
・ダイマックス
今作の対戦での重要な要素です。ジム戦など限られたバトルでのみ使用することができ、1バトルに1体3ターンの間ポケモンが巨大化します。HP上昇、ダイマックス技など非常に強力です。一部のポケモンには専用のダイマックスをするキョダイマックスポケモンも存在します。
・野生ポケモン
今までは野生ポケモンの出現はランダムエンカウントでしたが、剣盾ではシンボルエンカウントとランダムエンカウントの両方が採用されています。
・レイドバトル
ワイルドエリアに出現するダイマックスポケモンは仲間と強力するレイドバトルで出現します。
・ミント
ミントを使うことによって性格の能力値の補正を変えることができるようになり、性格で厳選する必要がなくなりました。
他にもポケモンキャンプがあったり、エキスパンションパスによる追加コンテンツもあります。
パーティー紹介・ポケモンのコメント
ソードでは次の6体を採用していました。殿堂入りしたときのレベル、技、使ってみての感想を書こうと思います。
エースバーン LV62 にどげり かえんボール ニトロチャージ とびはねる
今回は最初にヒバニーを選びました。攻撃と素早さが高く、格闘タイプの技も使えるので幅広く活躍できました。専用技のかえんボールの火力は素晴らしいです。
アーマーガア LV60 ブレりイブバード つめとぎ はがねのつばさ ドリルくちばし
飛行枠です。アーマーガアになると鋼タイプも追加されるので、かなり打たれ強くなります。アーマーガアの耐久力で相手のダイマックスターンを枯らして攻められた試合が多かったです。
ドリュウズ LV61 じしん メタルクロー つるぎのまい いわなだれ
地面タイプで強いので入れました。進化するまでは地面技を覚えないので微妙でしたが、進化した後は攻撃も大幅に上がるので、一気に活躍の場が増えました。特にキバナは砂パなので、天気を利用した戦いができました。
ストリンダー LV60 ほっぺすりすり オーバードライブ ばくおんぱ どくづき
電気タイプ枠で、麻痺撒きの捕獲要員です。エレズンの間は能力値が低く、弱い技ばかりで戦力になりませんでしたが、ストリンダーに進化したときの火力はすさまじかったです。
ギャラドス LV60 かみくだく あばれる りゅうのまい たきのぼり
水タイプで強いポケモンといえば個人的にはギャラドスです。捕まえてからすぐに進化したので即戦力にはなりましたが、レベルを均等に意識して育てるとギャラドスだけ他よりも多く経験値が必要なので道中のトレーナーはギャラドスばかりに負担をかけてしまいました。
オーロンゲ LV61 イカサマ じゃれつく ソウルクラッシュ ふいうち
悪フェアリーと独特なタイプをしています。ストーリーなのでアタッカーとして使いましたが、意外と弱点が突きやすかったりするのでそれなりの火力は出してくれました。
ジムリーダーの難易度
各トレーナーの難易度を手応えに応じてS~Dまでの5段階で評価しました。
- S 縛り(道具・技マシン)を破らないと勝てない
- A 何度も試行錯誤して勝つ方法を探ることでやっと勝てる
- B 回復アイテムを使ってようやく勝てる
- C 多少のダメージは受けるものの普通に勝てる
- D 余裕で勝てる
・ジムリーダー ヤロー 草タイプ D
ラビフットで楽勝でした。
・ジムリーダー ルリナ 水タイプ C
この頃はエレズンのままだったので少し不利な戦いでした。
・ジムリーダー カブ 炎タイプ C
ギャラドスで押し切ることができませんでした。
・ジムリーダー サイトウ 格闘タイプ C
とにかくゴリ押しで攻めました。
・ジムリーダー ポプラ フェアリータイプ D
クイズに正解すれば能力値が上がるので有利に戦うことができます。
・ジムリーダー マクワ 岩タイプ D
ツボツボがギャラドスのりゅうのまいの起点となり、無双できました。
・ジムリーダー ネズ 悪タイプ D
相手もダイマックスを使わないので楽勝でした。
・ジムリーダー キバナ ドラゴンタイプ C
ポケモンを全員温存したままダブルバトルに勝つのは少し難しかったです。
・チャンピオン ダンデ タイプこだわりなし C
クリア時のデータ・評価
プレイ時間、図鑑、少し気になった点について評価しました。
・プレイ時間 18時間15分
・図鑑 195/400匹
・ストーリー B
アローラ地方の長いストーリーとは一変し、ジムチャレンジのみにフォーカスしたシンプルなものでした。個人的にはガラルの伝説についてもっとボリュームが欲しかったですが、早くクリアしたいという人には短めの方がいいと思ったのでBにしました。
・ポケモンのレベル技 A
どのポケモンも理想に近い技構成ができていたと思いますが、進化するまではあまり強い技は覚えないのでAです。
・バトルのテンポ C
攻撃が外れた時の微妙な間が少し気になるところです。しかしダイマックスなどは迫力があるのでバトルのシステムはかなり好きです。
・トレーナーの強さ D
野生ポケモンの方がレベルが高く、トレーナーはかなり弱いです。また人数も歴代の中でもかなり少ない方だと思います。
・ポケモンの捕まえやすさ A
剣盾では捕獲率がこちらのポケモンのレベルも関係してくるので、レベルの高いポケモンは過去作の伝説ポケモンくらい苦戦することもありました。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
剣盾は野生ポケモンをスルーして早くストーリーを終わらせたり、目当ての野生ポケモンを倒したり捕まえたりしやすくなったので「自分のやり方で進める」という観点で考えるととてもやりやすいと思います。全ポケモンに経験値が入るので難易度は低めだと思います。
この企画では野生ポケモンを全種類捕まえていたのでダンデ以外はレベルに余裕があり、かなり楽に戦えました。
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