こんにちは、haradaです。
自分は歴代のポケモンのゲームをある程度同じ条件でプレイし、その難易度を比較するという企画でプレイ日記を更新しています。
その企画をやっていく中でブラックをクリアしたので、今回はブラックをやってみた感想やレビューについて書こうと思います。
↓ブラックのプレイ日記のリンクはこちらに貼っておきます↓
概要・大まかなストーリー
発売日:2010年9月18日
対応機種:DS
図鑑:156匹
地方:イッシュ地方
第5世代の新作です。イッシュ地方を舞台に主人公と友達のベルとチェレンと一緒に冒険を始めます。途中ではポケモン解放を目的としているプラズマ団が主人公たちの前に立ちはだかり、伝説のポケモンであるレシラムとゼクロムを巡ってストーリーが進んでいきます。
企画の内容及び縛り条件
この企画は「ポケモンの歴代全ソフトを同じ縛り条件でプレイした場合、クリア状況と難易度にどれくらい差が出るのか」というものです。
主な縛り条件は野生討伐禁止、技マシン禁止(秘伝はOK)、道具持たせられないです。
他の条件ではパーティーは事前に考えておき、レベルと特性のみ厳選してもよいことにしています。また、出現する野生ポケモンは原則全種類捕まえます。
第5世代の変更点
第4世代から第5世代に変わるときに様々な点が変更されました。ここではそれらを簡単に紹介します。
ポケモンを3体ずつ出して戦う2種類のバトルが追加されました。作戦や運が重要な要素となるバトルですが、あまり人気がなかったのか7世代には廃止になってしまいました。
・夢特性
第5世代最大の特徴は夢特性だと思います。当時はPGLでポケモンに夢を見させると通常とは異なった特性を持つポケモンが手に入るというものでした。それが夢特性と呼ばれる由来となっており、バトルにおいても重要な要素となってきます。
・レーティングバトル
この作品からインターネットでランダムマッチができるようになり、レート対戦も導入されました。自分もこの時から厳選を勉強し、対戦を本格的に始めました。またバトルボックスも導入されました。
・漢字モード
ポケモンにも漢字が登場するようになりました。漢字を使うかどうかは設定で変更できます。
・技マシン
技マシンは元々ありましたが、使ってもなくならないようになったのはここからです。
パーティー紹介・ポケモンのコメント
ブラックでは次の6体を使用していました。クリアしたときのレベル、技、使ってみての感想を書こうと思います。
ダイケンキ LV49 アクアジェット リベンジ なみのり たきのぼり
今回は最初にミジュマルを選びました。耐久、火力共に安定していたのでしっかり戦えていました。
ドリュウズ LV48 メタルクロー いわなだれ じしん いあいぎり
鋼地面とタイプが優秀です。モグリューの間は少し苦労しましたが進化すると火力がグンと上がったので頼りになりました。
ゼブライカ LV46 フラッシュ ほうでん でんじは スパーク
電気枠で採用しました。素早さは高いですが耐久がないのと終盤になると火力が足りなくなってくるので最後の方は少し苦しい戦いが続きました。
ケンホロウ LV46 エアスラッシュ はねやすめ そらをとぶ でんこうせっか
そらをとぶ要員です。特別強かったわけではありませんが丁度いいタイミングで進化していたので常に一定の活躍はしていたと思います。
ズルズキン LV46 かわらわり かみくだく とびひざげり しっぺがえし
悪格闘と珍しいタイプの組み合わせで、多くのポケモンの弱点を突けるのでかなり活躍してくれました。進化が遅いですがパーティーに入れる価値はあると思います。
ヒヒダルマ LV47 ほのおのパンチ フレアドライブ かいりき ばかぢから
火力がとにかく高いです。等倍ならほぼ一撃でもっていくほどのパワーを持っていたのですごかったです。ダルマッカの間は特性はりきりで命中不安定なので進化さえしてしまえば無双できます。
ジムリーダーや四天王の難易度
各トレーナーの難易度を手応えに応じてS~Dまでの5段階で評価しました。
- S 縛り(道具・技マシン)を破らないと勝てない
- A 何度も試行錯誤して勝つ方法を探ることでやっと勝てる
- B 回復アイテムを使ってようやく勝てる
- C 多少のダメージは受けるものの普通に勝てる
- D 余裕で勝てる
・ジムリーダー デント 草タイプ A
不利なミジュマルで無理矢理突っ込んだのでAでした。助っ人のバオップを使っていればCくらいになったと思います。
・ジムリーダー アロエ ノーマルタイプ B
序盤に進化形のポケモンを相手するのには苦労しました。
・ジムリーダー アーティ 虫タイプ D
この時にハトーボーに進化したので楽勝でした。
・ジムリーダー カミツレ 電気タイプ C
相手のボルトチェンジでかき回されたので少し苦戦しました。
・ジムリーダー ヤーコン 地面タイプ D
運もありましたが、意外とあっさりと倒せました。
・ジムリーダー フウロ 飛行タイプ D
ゼブライカで楽勝でした。
・ジムリーダー ハチク 氷タイプ D
ヒヒダルマで無双しました。
・ジムリーダー シャガ ドラゴンタイプ D
相手が攻撃する前に倒せば大丈夫でした。
・四天王 ギーマ 悪タイプ D
弱点が突きやすかったのであまり苦労しませんでした。
・四天王 シキミ ゴーストタイプ D
もう1つのタイプで弱点が突けたのであっさり勝てました。
・四天王 カトレア エスパータイプ D
悪タイプのズルズキンが刺さっていました。
・四天王 レンブ 格闘タイプ C
弱点も突きにくく耐久もそこそこあるので少し苦戦しました。
・プラズマ団 N タイプこだわりなし C
何体か倒されましたが有利に流れは進められたと思います。
弱点が突きにくいですがラスボスは気合いで突破しました。
クリア時のデータ・評価
プレイ時間、図鑑、少し気になった点を評価してみました。
・プレイ時間:20時間11分
・図鑑:102/156匹
・ストーリー A
BWのストーリーは賛否両論ありますが、個人的にはよかったと思っています。レシラムやゼクロムを巡るストーリーの流れも自然だと思いますし、四天王を倒した後の展開もBWにしかないものなのでそこが面白かったと思いました。
・ポケモンのレベル技 A
メインウェポンの威力の高い技を自力で覚えてくれる点は優秀でした。特にドリュウズ、ヒヒダルマ、ズルズキンはいい技を覚えてくれたと思います。
・バトルのテンポ A
戦闘も比較的スムーズに進み、天気の様子などもフィールドや下画面で表示していたのでテンポはよかったと思います。
・トレーナーの強さ C
無理なく戦えたくらいの強さだったので丁度よかったと思います。
・ポケモンの捕まえやすさ A
捕獲は苦労しませんでしたが、揺れる草限定で出現するポケモンを探すのにはかなり苦労しました。中には1時間くらい探したポケモンもいました。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
BWはストーリーをクリアするまで過去作のポケモンが全く出現しないというものでしたが、そういう作品もたまにはありなのかなと思います。
序盤はやや難易度が高めですが、中盤以降はレベルも追いついてくるので特別相手が強かったということはありませんでした。
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