こんにちは、haradaです。
自分は歴代のポケモンのゲームをある程度同じ条件でプレイし、その難易度を比較するという企画でプレイ日記を更新しています。
その企画をやっていく中でリーフグリーンをクリアしたので、今回はリーフグリーンをやってみた感想やレビューについて書こうと思います。
↓リーフグリーンのプレイ日記についてはこちらにリンクを貼ってあります↓
- 概要・大まかなストーリー
- 企画の内容及び縛り条件
- 初代とリーフグリーンの違い・リーフグリーンで追加された新機能
- パーティー紹介・ポケモンのコメント
- ジムリーダーや四天王の難易度
- クリア時のデータ・評価
- 最後に
概要・大まかなストーリー
発売日：2004年1月29日
対応機種：ゲームボーイアドバンス
図鑑：地方151匹、全国386匹
地方：カントー地方
初代のリメイク版です。プレイしたときは初代が懐かしいと思った人もいるんじゃないでしょうか。
主人公はポケモン図鑑の完成と各地のジムリーダーを倒してポケモンリーグのチャンピオンになるという2つの目的を持ってオーキド博士からもらったポケモンと共に冒険に出かけます。
途中でポケモンを悪事に使うロケット団とも戦いながら、ポケモンと共に成長していくというストーリーになっています。
企画の内容及び縛り条件
この企画は「初代からピカブイまでのソフト全ソフトを同じ縛り条件でプレイした場合、クリア状況と難易度にどれくらい差が出るのか」というものです。
主な縛り条件は野生討伐禁止、技マシン禁止(秘伝はOK)、道具持たせられないです。
他の条件ではパーティーは事前に考えておき、レベルと特性のみ厳選してもよいことにしています。また、出現する野生ポケモンは原則全種類捕まえます。
初代とリーフグリーンの違い・リーフグリーンで追加された新機能
初代からFRLGにリメイクするにあたり多くの部分が変更されました。それらについて簡単に挙げてみようと思います。3世代のゲームなので3世代のルールがベースになっています。
・特性が追加された
特性が追加されたのでゲンガーなどに地面技が無効になります。
・悪・鋼タイプが追加された
カントー地方のポケモンには悪タイプのポケモンがいませんが、かみつくなどがあるのでエスパータイプの弱点を突くことができます。また、コイルとレアコイルは鋼タイプもついています。
・道具が持たせられるようになった
このおかげで道具の種類もかなり増え、マップ上に落ちている道具もかなり増えました。
・バトルサーチャーでトレーナーと再戦できる
初代は一度倒したトレーナーとは二度とバトルできず、レベルやお小遣いに悩んでいましたが、FRLGではバトルサーチャーを使えば何度でも再戦できます。
・ナナシマの追加
カントー地方以外にもナナシマという別マップに移動することができ、そこでもストーリーがあります。
このソフトから通信が無線でできるようになりました。当時は範囲も狭かったですが、ケーブルに繋ぐ必要がなくなったのは大きかったです。
・特殊が特攻と特防に分かれている
これは2世代からですが、特攻と特防に分かれたことで少しゲームバランスがとれるようになったと思います。
パーティー紹介・ポケモンのコメント
リーフグリーンでは次の6体を採用しました。殿堂入りしたときのレベル、技、使ってみての感想を書こうと思います。
リザードン LV50 きりさく そらをとぶ かえんほうしゃ メタルクロー
今回は最初にヒトカゲを選びました。序盤では不利ですが、そらをとぶ要員にもなり、ステータスも全体的に高く、いざという場面で活躍してくれました。
オコリザル LV48 かいりき ちきゅうなげ けたぐり クロスチョップ
最初ヒトカゲだとタケシに勝てないので格闘タイプのオコリザルを入れました。素早さが高く、格闘タイプは多くのポケモンの弱点を突けるので強かったです。
ライチュウ LV49 10まんボルト でんこうせっか いわくだき でんじは
カスミを倒すために入れました。ピカチュウの間は火力面に不安があり、どのタイミングで進化させようか悩みましたが、進化した後はポケモンリーグで特に活躍してくれました。カントー地方の四天王は電気タイプおすすめです。
ユンゲラー LV47 フラッシュ じこさいせい サイコキネシス サイケこうせん
初代ではエスパータイプが最強と言われていて、それがリメイクでも強いのかということで入れてみました。通信が使えなくてフーディンに進化できませんでしたが、ロケット団は毒タイプが多いのでリメイク後も強かったです。
ダグトリオ LV46 あなをほる きりさく いあいぎり すなじごく
高いレベルでゲットできて即戦力になりそうなので入れてみましたが、火力・耐久ともに弱かったのであまり使えませんでした。電気の一貫を切るのに多少役だった程度です。
ラプラス LV48 れいとうビーム のしかかり なみのり ほろびのうた
なみのり要員です。手に入るのは終盤で育てるのには少し苦労しましたがステータスも高く、ラプラスのおかげでワタルのカイリューも倒すことができました。
ジムリーダーや四天王の難易度
各トレーナーの難易度を手応えに応じてS~Dまでの5段階で評価しました。
- S 縛り(道具・技マシン)を破らないと勝てない
- A 何度も試行錯誤して勝つ方法を探ることでやっと勝てる
- B 回復アイテムを使ってようやく勝てる
- C 多少のダメージは受けるものの普通に勝てる
- D 余裕で勝てる
・ジムリーダー タケシ 岩タイプ D
タケシ対策にマンキーを捕まえ、けたぐりしてるだけで勝てました。
・ジムリーダー カスミ 水タイプ B
ピカチュウ頼みでしたが、スターミーに勝つのは少しきつかったです。
・ジムリーダー マチス 電気タイプ D
こちらの方がレベルが高かったので余裕です。
・ジムリーダー エリカ 草タイプ D
こちらのレベルも高く、ユンゲラーやリザードが有利だったので楽勝でした。
・ジムリーダー キョウ 毒タイプ C
ユンゲラー中心で攻めましたが、一撃で倒せるわけではなかったので少し苦戦しました。
・ジムリーダー ナツメ エスパータイプ C
特別有利なポケモンがいなかったので力押しで勝負しました。
・ジムリーダー カツラ 炎タイプ D
・ジムリーダー サカキ 地面タイプ D
ほぼ一撃で倒せたので弱かったです。
・四天王 カンナ 氷タイプ D
・四天王 シバ 格闘タイプ C
サワムラーがユンゲラーより素早さが高く、一方的に有利ではありませんでした。
・四天王 キクコ 毒タイプ B
かげぶんしんやさいみんじゅつなど運の要素があるので難易度を高めに評価しました。
・四天王 ワタル ドラゴンタイプ B
どうしてもラプラスじゃないと厳しかったので回復アイテムをいくつか使いました。
・チャンピオン ライバル タイプこだわりなし C
パーティーのすべてを出し尽くし、ギリギリで勝つことができました。
リーフグリーンは全く勝てないというような強敵はいませんでしたが、いい勝負をした相手も多かったのでそこは楽しめました。
バッジによる能力補正がないと思うので、初代と比べると少し難易度は高めで、四天王とのレベル差も少なかったですがリーフグリーンの方が手強かったように感じました。
クリア時のデータ・評価
プレイ時間、図鑑、少し気になったことを評価してみました。
・プレイ時間：16時間44分
・図鑑：102/151匹
・ストーリー C
初代のストーリーは内容が薄いので本来ならDをつけたかったですが、ナナシマ編があるので少し多めに見てCにしました。
・ポケモンのレベル技 C
技マシン禁止の縛りをつけていますが、秘伝技と組み合わせるとバランスはとれたとおもいます。それでも各ポケモンに1つずつ技に余裕があったので低めに評価しようと思います。
・バトルのテンポ S
第3世代のポケモンはバトルのテンポはかなり早く、ゲーム中の移動を含めてもかなりサクサク進みます。ナナシマの分がなければ初代よりも短い時間で殿堂入りすることができたと思います。
・トレーナーの強さ D
その辺のトレーナーのレベルはかなり低いので1人1人にはあまり苦戦しませんが、数が多いのでPP切れやダメージの蓄積はありました。
・ポケモンの捕まえやすさ B
リーフグリーンはポケモンを探すのにはサファリ以外ではあまり苦労せず、伝説のポケモンもあっさりと捕まえられました。しかし、サファリでハクリューを捕まえるのにかなり時間がかかったのでBかなといった感じです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
初めてFRLGをやったときはポケモンについてあまり知らない時期だったので、やっていてかなり懐かしかったです。
この企画をやるにあたって「リメイクでここが変わった」みたいな気づきもそれなりに多かったのでやっていて楽しかったです。
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